防火設備定期検査
SERVICE 05
建築基準法第12条に基づき、建物に設置されている機器の機能が正常に作動する事を確認し、主に「炎・煙」から建物利用者の安全を確保する為に行う法定点検です。
主要な4つの設備「防火扉」「防火シャッター」「防火スクリーン」「ドレンチャー」を検査項目として、設備の専門知識を身につけた有資格者による検査を行います。
ポイント
- 「炎・煙」から建物利用者の安全を確保する為に行う法定点検
- 建築基準法第12条に基づき、建物に設置されている機器の機能が正常に作動する事を確認
- 設備の専門知識を身につけた有資格者による検査

検査項目と期間
Type and Duration
「1年に1回」 特定行政庁への報告が必要となります。
主な検査項目
防火扉
「外観・閉鎖機構・シール性能(気密性の確保)・ラッチ機能(しっかりとロックされるか)・動作状況」を確認し、火災時に延焼を防ぐ機能を検査します
01
防火シャッター
「外観・閉鎖速度・電動・バッテリー機能(停電時にも作動するか)・遮煙・遮炎性能(隙間から煙や炎が漏れないか)・動作状況」を確認し、閉鎖時に延焼を防ぐ機能を検査します
02
防火スクリーン
(耐火クロススクリーン)
「外観・巻取り装置(正常に収納・展開できるか)・遮煙性能(隙間から煙が漏れないか)・動作状況」を確認し、問題なく火災時に展開が可能であるかを検査します
03
ドレンチャー
「配管/ノズルの状態・ポンプ/電源の確認・水圧/放水範囲(十分な水圧があり、所定の範囲に均等に散水)・防凍対策(配管の凍結防止)・動作状況」を確認し、水幕を作り火災の延焼を防ぐ機能を検査します
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検査報告を行わないと…
関連
法律例
検査結果の報告をせず、又は虚偽の報告をした者は100万円以下の罰金又は拘留が科せられます。
(建築基準法第101条)
依頼の流れ
Flow
お問い合わせ(無料)
お問い合わせは、フォームよりお願いいたします。
メールでのお問い合わせの場合、お客様のご希望(電話又はメール)にて返信させていただきます。
ヒアリング・調査(無料)
「建物の用途や規模」や「最終の検査時期(分かる場合)」「希望検査日」などをヒアリングした上で調査を行います。
お見積もり(無料)・契約
ヒアリング・調査の結果から必要な検査を行う為の見積もりを提出いたします。
お見積もりに納得いただけましたら、契約を行います。
当日のスケジュール確認
依頼主様のスケジュールに合わせて、具体的な検査のお時間などのスケジュールを立てます。
※可能な限り、業務や利用者様にとって負担にならないタイミングで実施いたします。
検査の実施
項目に基づいた検査を行います。
検査結果の報告
検査結果を依頼主様に報告いたします。
修繕や改善点がございましたら、弊社にて引き続き依頼をいただくことも可能です。
対応エリア
Area

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