機器リニューアル
SERVICE 04
経年劣化や時代の移り変わりに応じて、建物の防火基準の変化や技術の進歩によって消防法令による規格改正が行われます。
日々休むことなく稼働している防災機器の消耗や経年劣化は避けることは出来ません。
皆様の大切な「人・物・財産」を守るためにも、定期的な機器のリニューアルを行う最適な提案を行います。
ポイント
- 時代に応じて、消防法令による規格改正が行われる
- 日々休まず稼働する防災機器の劣化は避けられない
- 災害時、確実に作動する為に定期的な機器のリニューアルが不可欠

よくあるリニューアル例
Example
Case 01
自動火災報知設備
火災感知器
火災感知器は、熱や煙を感知するセンサーを使用し、火災を迅速に検知して警報を発します。これにより、建物内の人々に早期に避難を促すことができます。
リニューアルの目安は10年で、経年劣化や技術の進歩による更新が必要です。また感知部、センサーの故障、感度低下が起きることがあるため、定期的な点検と適切な交換が重要です。安全性を保つため、定期的なリニューアル工事は欠かせません。

Case 02
自動火災報知設備
火災受信機
自動火災報知設備の中枢を担い、感知器が火災を検知すると警報を発し、建物内に知らせます。また、どの場所で火災が発生したかを特定し、迅速な対応を可能にします。
リニューアルの目安は約15~20年で、経年劣化による誤作動や製造メーカーの部品供給の終了が主な理由です。定期的な点検と適切な更新を行い、定期的な機器リニューアルが重要です。

Case 03
自動火災報知設備
火災発信機
自動火災報知設備火災発信機は、火災や非常時に警報音や音声メッセージを通じて、建物内の避難を促す重要な役割を担います。また、避難経路の案内や、消防や緊急対応の指示を提供することもあります。
リニューアルの目安は約15年で、経年劣化により音質の低下や故障が発生しやすくなるため、定期的な機器リニューアルが必要です。

Case 04
スプリンクラー移設・増設工事
スプリンクラーは、火災を感知すると自動で放水し、初期消火を行う設備です。火災の拡大を防ぎ、人命や建物を守る重要な役割を担います。
建物内リニューアル工事や間仕切り変更時はスプリンクラーヘッドの移設増設工事が伴います。有効散水半径をもとに包含範囲を測定し、適切な場所に移設・増設をしなくてはいけません。私たち専門のプロにお任せください。
スプリンクラーヘッドのリニューアルの目安は約20~25年で、配管の腐食やヘッドの劣化により、水損被害が出る可能性があります。配管の腐食部分やヘッド交換も行っています。定期的な点検と適切な処置を行うことで、確実安全に作動し、設備を永く維持できます。

Case 05
消火栓移設・配管移設工事
消火栓は、火災時に消防隊や建物内の人が使用し、迅速に消火活動を行うための設備です。配管を通じて水を供給し、高い消火能力を発揮します。
建物内リニューアル工事をされた場合は、消火栓移設、配管移設工事が必要となることがあります。消火栓の種類によって有効な水平距離があります。適切な配置場所への移設は専門のプロにお任せください。

消火栓・配管
リニューアル工事の流れ
Flow
お問い合わせ(無料)
お問い合わせは、フォームよりお願いいたします。
メールでのお問い合わせの場合、お客様のご希望(電話又はメール)にて返信させていただきます。
ヒアリング・調査(無料)
「工事を行いたい設備について」や「最終の点検時期(分かる場合)」「希望工事日」などをヒアリングした上で調査を行います。
お見積もり(無料)・契約
※点検にて見つかった項目に関してはここから
ヒアリング・調査の結果から必要な工事を行う為の見積もりを提出いたします。
お見積もりに納得いただけましたら、契約を行います。
当日のスケジュール確認
依頼主様のスケジュールに合わせて、具体的な工事のお時間などのスケジュールを立てます。
※可能な限り、業務や利用者様にとって負担にならないタイミングで実施いたします。
工事の実施
ヒアリング・調査に基づいて、各種工事を行います。
工事完了の報告
工事完了の旨を依頼主様に報告いたします。
完了後の不具合等がございましたら、ご連絡ください。
対応エリア
Area

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